【合格体験記】アマチュア無線3級に合格したので合格までのロードマップを出す

2月某日、アマチュア無線3級に一発合格しました。この記事では、実際に行った勉強方法と、合格までのロードマップを紹介します。

この資格を受けようと思った理由

もともと無線に興味があった

  • 以前から、アマチュア無線、特にCW(いわゆるモールス)に興味がありました。いつかモールスを自身で打てるようになりたいという夢があったため、その一歩としてアマチュア無線3級を取得しました。

なぜ3級なのか

  • アマチュア無線には、今回取得した3級より下位の資格として4級があります。しかし前述の通り、モールスからの興味によりアマチュア無線の資格を取得しようと考えておりました。モールスを扱うためには、3級以上が必須のため、最終的に3級を取得したいと考えておりました。
  • また、3級と4級を比べた際に試験内容がほとんど変わらず、モールスに関する事項が出るか否か程度の違いしかなかったため、4級を飛ばしての3級直狙いで試験を受けました。

想定読者

  • これからアマチュア無線3級の試験を検討されている方。

この資格について

  • 無線に関する資格のうち「アマチュア」、つまり業務に利用しない趣味として利用する無線に関する資格です。
  • この資格に合格し、申請をすることで50W以下の無線設備で、HF帯を含む幅広い周波数のアマチュア無線局を操作できます。(モールス通信も可能)
  • 合格率は75〜85%程度と難易度としては、「低め」になると思います。
    • 試験範囲は広く、初見では難しく感じますが、
    • 出題はパターン化されているため対策すれば十分合格可能です。
    • 「取得したい人しか受けないから合格率が高い」と思ったほうが良い資格です。
  • 試験合格後、取得できる「3級アマチュア無線技士」は更新等が必要ない生涯有効な資格です。

資格について詳しい/最新の情報が知りたい場合には、下記のサイトをご確認ください。

受験情報

あくまでも私が受験したタイミング(2026年2月現在)の受験情報です。

  • 試験時間

    • 70分
  • 問題数

    • 無線工学:14問
    • 法規:16問
  • 受験料

    • 5,400円
  • 受験方式

    • CBT方式
    • 四肢択一
  • 合格基準

    • 無線工学:70点中45点(9問以上)
    • 法規:80点中55点(11問以上)

私の受験前スペック

  • 一応、工業高校を卒業しているため、電気に関する知識は一通り、学習しました。
  • ただし、あくまでも「一般人より」多少知識があったというだけで、勉強してみるとほとんど初見の内容でした。

合格結果

  • 合格(試験回数1回)
  • 130/150点

学習期間 / 勉強時間

学習期間

  • 2/15 ~ 2/21
  • 2/22受験

勉強時間

  • 平日2時間
  • 休日4 ~ 6時間
  • 計 20時間

使用教材と評価

  • はじめての3級・4級アマチュア無線技士試験 テキスト&用語集

    • 教科書として利用しました。
    • ざっと、内容のインプットとして利用しました。
  • 第3級ハム国試 要点マスター 2026

    • 問題集兼教科書として利用しました。
    • 厳密には私が持っていたのは2025版でした。
    • 初期段階では、問題集としての利用が多かったです。
  • 4級3級アマチュア無線 予想問題集 2025年版

    • Android版

    • iOS版

    • メインの問題集として利用しました。

    • 正直これだけでも合格できると思います。

    • 無料で取得可能なアプリですが、すべての問題を使えるようにするには別途課金が必要です。(それでも本を1冊買うよりコスパは高いと思います)

合格までの勉強ロードマップ

(フェーズ1)教科書の読み込み(全体像の把握)

  • まずは、教科書をざっくりと全ページ読み込みました。
  • 一周読んで、「なるほど、わからん。」という状態になりました。

(フェーズ2)「第3級ハム国試 要点マスター 2026」による問題集解き(5時間)

  • 「第3級ハム国試 要点マスター 2026」にて問題集をこなしました。
  • ただ、本での問題演習は私には合わず、電子化できないかと考えていました。

(フェーズ3)「4級3級アマチュア無線 予想問題集 2025年版」による問題集解き(残時間すべて)

  • 「4級3級アマチュア無線 予想問題集 2025年版」にて問題集をこなしました。
  • こちらは私にあっていたようで、空き時間も含めてひたすら問題を回していました。

試験本番の感想

  • 他の方の合格体験記でも記載されている通り、ほとんど問題集でやった範囲から問題が出題されました。
  • 問題集をしっかりやり込めば、十分合格を狙えると思います。

合格のための重要ポイント

  • 合格するだけであれば、本当に問題集をひたすら回すだけで合格できる試験だと思います。
  • ただし、問題の意味を正確に理解しようとすると難易度は一気に上がります。
  • 特に「無線工学」においては、前提となる知識の範囲も広くなるため、どうしても知識としてつけたいという気持ちがないのであれば、問題集を回すことをおすすめします。

実務で役に立つか

  • アマチュア無線の資格は、趣味での利用に限定されています。
  • 業務目的での利用は認められていません。

おすすめ度

・アマチュア無線に興味のある人:★★★★★

これから受験する人へのアドバイス

  • 私もそうですが、「実際に運用に必要な知識は運用しながら身につける」と割り切って問題集暗記で乗り切りましょう。
  • 深く理解しようとすると難易度は一気に上がります。

次に狙える資格

  • 上位資格である「アマチュア無線2級/1級」は狙えるかと思いますが、試験内容が格段に難しくなると聞きます。(実際に受けたわけではないため、聞き及んだ話です)

まとめ

  • しっかり対策すれば、十分合格を狙える資格です。
  • ただし、決してノー勉で受かるような試験ではありません。
  • しっかりと勉強をして試験に望みましょう。

最後に一言

  • 思っていたよりも難しかったですが、対策すればしっかり合格できる試験でした!

編集履歴

  • 2026/04/05 初版