【合格体験記】AWS Certified AI Practitionerに合格したので合格までのロードマップを出す
3月某日、AWS Certified AI Practitioner(AIプラクティショナー、以下AIF)を受験し、合格しました。この記事では、合格までのロードマップを紹介します。
この資格を受けようと思った理由
会社の資格報酬制度の獲得のため
先日AWS Cloud Practitioner(CLF)を取得しました。
- 取得した際の合格体験記は こちら です。
こちらの際にも記載しましたが、所属している会社でIT系の資格の取得に対する報奨金制度が始まりました。特にAWS系には力を入れられているようで報奨金の金額が高めに設定されていました。難易度を考えても比較的容易に高額な報奨金を狙えると感じたため、取得を決めました。
想定読者
- これからAIFを受験しようと考えている方。
- とりあえず、ざっくりAIの知識をつけたい方。
この資格について
- 今回受験した資格の正式名称は「AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)」です。
- AWSのAIに関連する知識を広く薄く問う試験です。
- また、AWSに限らず「AIとは」といった視点での学習もあり、AI入門としても良いと感じました。
- 難易度としては低めで、CLF(Cloud Practitioner)と比べると同程度か、やや難しいと感じました。
- 前提知識として何らかのITエンジニアの経験がある場合など、より簡単かと思います。
- 逆にIT系の経験、スキルが全くない状態での本試験の受験は少々勉強量が多くなると感じました。
- AIの基礎知識がある場合は、さらにスムーズに学習を進められると思います。
- また、本試験には「有効期間」があり3年間と定まっています。
- これを更新するためには、3年以内に同一資格または上位資格を取得することが必要です。
資格について詳しい/最新の情報が知りたい場合には、下記のサイトをご確認ください。
受験情報
あくまでも私が受験したタイミング(2026年3月現在)の受験情報です。
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試験時間
- 90分
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問題数
- 65問
- ただし、スコアに影響しない採点対象外の問題が15問含まれます。
- どの問題が採点対象外かは、受験者側からはわからないようになっています。
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受験料
- 15,000円
- ただし、本資格受験前にAWSの他の試験に合格していると、受験料が半額になるクーポンがもらえます。
- CLF(Cloud Practitioner)など別のAWS資格をすでに取得済みの方は参考になれば幸いです。
- 私の場合は、事前にCLFを取得したため7,500円で受験することができました。
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受験方式
- CBT方式
- 択一選択問題または複数選択問題
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合格基準
- 1000点満点中、700点以上で合格です。
※問題数や採点方式は試験バージョンにより変動する場合があります。
私の受験前スペック
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AWSに関する技術はCloud Practitionerを取得直後の知識です。
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AIに関する技術に関しては皆無でした。(ChatGPT等の生成AIを使う程度)
合格結果
- 合格(試験回数1回)
- 827/1000点
学習期間 / 勉強時間
学習期間
- 2/23 ~ 3/6
- 3/7受験
勉強時間
- 平日2時間
- 休日4時間
- 計 約30時間
使用教材と評価
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AWS認定資格試験テキスト AWS認定AIプラクティショナー
- 教科書として利用しました。
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- 問題集として利用しました。
- こちら の問題集のみ購入し周回しました。
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ChatGPT
- 不明点をChatGPTに聞きました。
合格までの勉強ロードマップ
(フェーズ1)教科書の読み込み(3時間)
- ひとまず、教科書をざっくりと全ページ読み込みました。
- 教科書から完全に覚えるのは、私は無理なのでざっくりで「へーこんな技術あるんだー」くらいの認識で覚えました。
(フェーズ2)問題集による知識の定着(残時間すべて)
- 残りの時間はすべてUdemyにて問題集を解き続けました。
- 不明点はChatGPTに聞きつつ問題集の理解度を深めていきました。
試験本番の感想
本試験にはNDAがあるため、具体的な問題の内容については触れることができませんが下記のような印象の試験でした。
- 学習に使った教材との大きな差異はありませんでした。
- まれに知らない技術も出てきましたが、消去法で選べる程度のものでした。
- 初見の問題は1〜2割程度で、それ以外は対策可能な範囲でした。
- 試験の意図としてそこまで深く技術について聞かれることはないため、浅く広く勉強することが大切だと感じました。
- CLFと比べて、より概念的に「AIとは何か」を理解していれば解ける問題が多かったように思います。
合格のための重要ポイント
- 今回の学習方法(問題集中心)で十分合格可能だと感じました。
- ただし、時間と費用に余裕がある場合は、一度関連プロダクトに触れておけば簡単に理解できそうな問題が多いなと感じました。
実務で役に立つか
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ある程度日常的にAWSでAIに触れている方であれば、すでに身についている知識も多いと感じました。そのため、AIエンジニアの方がこの資格を取得するメリットは限定的かもしれません。
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「すでにエンジニアだがAIには触れたことがない方」や、「駆け出しエンジニアでAI周りの知識を広く身につけたい方」には、最初の一歩として価値のある資格だと感じました。
おすすめ度
- AI未経験エンジニア:★★★★★
- 非エンジニア:★★★★☆
- AWS(AI)経験者:★★☆☆☆
※あくまで筆者の主観です
これから受験する人へのアドバイス
- 取得するだけであれば問題集を回せば難なく合格できると思います。
- 理解までしようとするのであればぜひ一度AWSの関連ソリューションに触れてみてください。
次に狙える資格
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同一レベル帯で狙うのであれば AWS Certified Cloud Practitioner がおすすめです。
- AWS全般の資格になるため、AWSそのものに興味がある方は特におすすめ。
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同一ジャンルで上位資格を狙うのであれば、 AWS Certified Machine Learning Engineer - Associate がおすすめです。
- 更にエンジニア寄りの資格になります。
- 本資格に合格することができれば、AIFの有効期間を延長することができます。
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いずれの資格もAIF合格後であれば、半額で受けることができます。
まとめ
- AWS及びAI全般の知識を薄く広く学ぶことのできる資格です。
- よろしければぜひ取得を目指して受験してみてください。
最後に一言
- AIFはしっかり対策すれば十分合格できる試験でした!
編集履歴
- 2026/04/17 初版